保護主義は生命活動に合致してるんじゃないのか。

  • 2019.02.20 Wednesday
  • 23:14
オープンだ、グローバルだ、なんて世界の潮流が、ここにきて変わってきた気がする。
アメリカがTPPから脱退したり、イギリスがEUから離脱したり。
これまで、

「オープンは良いことだ」
「国境を越えて、自由な経済活動を目指そう」

なーんて旗振りされていたのに、ちょっとバランスが崩れると、足並みが揃わなくなる。

でも、実はそれって当たり前の事だったんじゃないのかなぁ?

というのも。

グローバル化とかオープン化が、世界の均質化、エントロピー増大の方向だったとして。
生命活動ってのはエントロピーの増大に立ち向かう方向にある存在。
自己組織化、コントラストを作ることで個を確立するってのがそもそもの成り立ち。

均質化を求める社会に、なんかおかしいな……と思っていたところなので、やっと気付いたかって感じた。
方や競争を求め、方や均質化を求める。
政策にしろ軸がぶれるのは、個と環境という対立軸が理解できてないとしか思えないわけで。

社会が熱的死に陥って、人が人らしく生きられなくなる前に、個人個人の価値を認め、差異を許容し、揺らぐ世界の中でバランスを取りながらも継続する社会、というのがいいなぁ……と思うのでした。

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