考え方を示す方法のひとつ

  • 2017.02.22 Wednesday
  • 20:13
貧弱な想像力には、貧弱な表現じゃないと、どうも伝わらない。

私は原発派必要だと思うし、なんかしらのエネルギーのイノベーションが起こらない限り、すぐすぐの脱原発派困難じゃないか、と思ってる。もしくは、先進国が平等に「物質的豊かさ」を捨てること。それができるなら。
肉が旨いと知ってしまった人は、やっぱり肉を食いたがる。だから、原発依存からは抜け出せないと。

   ★

さて、ではそういう立ち位置を示すのに、簡単な方法は何か。言論みたいなものではいけないんだろう。
簡単な方法は、カネなんじゃないかと思う。今、徹底的に窮地に陥っている原発企業に投資する。宝くじに何十万円も投資するようなもの。

夢に投資なら、でっかく投資しないといけないはずなのに、そこまで大きく投資している人はほとんど見ない。
というわけで、原発をでっかく支持したいなら、やっぱりここで、ドカンと東芝。ギリギリラインで投資した方がいい。
高収益事業の医療、半導体を手放し、それでも原発事業を切り離せない、そんな事業に投資する。まさに、心中。

でも、それでいい。

   ★

懸命な考え方なら、エネルギーミックス。その他の再生エネルギー企業にも投資する。
そういう負担をしてこそ、やっと口を出せるんじゃないか、と思ったり。

J-POWERとかも持っておいた方がいいのかもしれない。
利益のためじゃない、立ち位置を示すため。



【追記】
東芝の半導体事業の売却が、全体へのインパクトとしてどれくらい大きなことなのかは、この記事からもわかるわけで。

【図解・経済】東芝の主な事業(2017年1月):時事ドットコム

半導体事業の一部がフラッシュメモリー事業だが、この事業は、システムLSIなどとも連携する半導体事業。相乗効果のある事業と考えられる。また、その利益率の高さも重要。
今後も残る、エネルギーやインフラ事業の売上高はフラッシュメモリー事業の3倍を超えるが、営業利益は半分以下。東芝の業績を握っていたのは、半導体と言えていたのに、その稼ぎ頭を手放さざるを得ない状況を冷静に考えると、東芝への投資は「投機的」になる。

可能性と考えるのは、エネルギー事業。原子力や新エネルギーの業績が回復し、市場をリードする企業となり得たときに初めて、投資の効果が上がる。果たして、その道のりは明るいのか?


正直なところ、暗いと思う。
それでも、東芝への投資をしなければいけないのは、エネルギーのことを考えて考えて考えて、そして日本という国が取ってきた立場の責任の一端を担っているから。そう、選挙権を得てから20年間、日本の原子力政策を支持してきたことになるのだ。責任を取るのが大人じゃないか?

……など、都合良く考えつつ、世界のエネルギー需要に対してどのようなイノベーションで応えていくのか、改めて東芝に期待しつつ、ドブに捨てたと思って投資。いや、投機するのだ。


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