電話に対する感覚

  • 2017.05.07 Sunday
  • 16:19
最近、ご迷惑とは思いつつ、新たにアナログの電話を契約することにしました。
楽天クーポンのRaCoupon WiMAXってのが、あまりにも使えない&サポートもウソをつくので、三行半です。

さて。電話について。

「電話はかけてこないで」はあちゅうが考える新マナー:日経ウーマンオンライン【アラサーはあちゅうの声に出して言いたいこと】

私の個人的に「了見が狭い人だなぁ」と感じて、ジェネレーションギャップなのか、こういうインターネット界のイノベーターの方々とは世界が違うのかなんなのか、とても面白かった。

テーマは社会のマナーについて、なのでしょう。
が。

媒体を上手に使うところには大賛成ですが、そこんところに「もちろん仲のいい間柄や信頼関係のある相手だったら喜んで行きますが」なんて書かかれていると、これはガッカリしちゃう。「直接お伝えはしませんが、あなたは面倒くさい相手なので察してください。食事も要りません、電話もかけてこないでください、察してください」ってことなんだろうな、と。
だからこそ、一方で「喜んでお付き合いしたい人も居る」と。

昨今、自分自身でコントロールできるコミュニケーションの方法、範囲が増えてきたことで、人は気付かずワガママになってるってことはあるんでしょうね。社会なんてものは、個人に隷属するものであって、社会がパーソナルスペースを侵すなんてことは、許されざることなんだろうな、と感じた次第。

「先ほどメールを送りましたが、ご確認していただけましたか?」

ビジネスだとこの辺、よくやるコミュニケーションです。
その昔は、FAXでも同じことをやってました。送達確認、というヤツ。

タイミングはいろいろあるかもしれません。
メール送った直後なのか時間をおくのか、タイムラグをどのくらい持つかは場合に寄りますが、スケジュールに合わせて進行する業務なら、メッセージが伝わったかどうかの送達確認は、むしろ常識かと。
若干余裕があるなら、相手のメールの返信で確認、というフローはあります。が、その依頼(通知、コミュニケーション?)がクリティカルパスであるほど、確認はしっかりする。物事を円滑に動かすためには、送りっぱなしってことはないかと考えています。

生産側だったり消費側だったり立場は変わることはありますが、少なくとも世の中の経済活動に係わっている社会人としての感覚として、支え合いの中で電話なり既読(笑)なり、なんかしらの心的負担を受け入れるのも当然だと考えてきました。
ま、それもひとつの「大企業病」だったり、過剰なシステム適応だったりするのかも、と言われると否定はできません。が、社会派分業ですからね、私が耕作をして食料を作ってるわけじゃなくて、社会の分業の上に、お給金をいただいて生かされております。ありがたい限り。

   ★

そうそう、最近よく考えるのは、横断歩道の信号無視ひとつ、自動車で割り込ませてもらうときの所作ひとつ、それぞれが個人的立場だけじゃなく、社会的立場をも負っているなよな、って感覚です。
私のくだらない小さな背中にも「○○会社社員」って肩書きが乗っかっていて、その社会的イメージから外れることはしちゃいけないよな、なんて自制が働く。
私ひとりの反社会的言動で、グループのスタッフ全体に迷惑がかかってしまいますからね。社長じゃなく、普通の社員だってそんな感じで律して生きればいいんじゃないですか? 日本を背負ってたりもしますからね。とは言いつつ、コリアダメだ、チャイナダメだ、(そんなこと言っちゃダメとわかりつつも)とか言っちゃいます。ここは、矛盾だ(^_^;

   ★

ま、社会全体としてみたときに、かなり幅広い許容範囲がある中で、上手く折り合いを付けて生きてくのが適当でしょうね。迷惑を感じつつも「お互い様だよな」と思い直すことができれば、心穏やかに、密かに生きていけるんじゃないかな、と思います。
でもこれは、彼女のように、自分の能力だけで食べていくことができない組織人としての価値観であり、才能溢れるパーソナリティーの方々と相容れないのは、仕方がないことなんだろうなぁ……と。
社会なので、いろんな人が居ても、いいじゃないか、人間だもん。とか。

女史の最後の「互いに想像力を働かせて、心地よくコミュニケーションがとれる関係性を築いていけたらいいですね。」ってところが、真に言いたいこと、なんだろうな。私も想像力を駆り立てて、「電話嫌いな人も居る」ってことは、心しておくことにしましょう。

   ★

ちなみに、わたしも電話は嫌いです。
受けるのは苦じゃないですが、かけるのが苦手です。
あ、それって、相手にものを伝えるために話しかけるのが苦手、ってところに通じる。
反省。


草々

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