「軽犯罪法」が面白い!

  • 2018.01.24 Wednesday
  • 03:24
「火炎放射器を自作して公園で使用した」ことにより、軽犯罪法で逮捕されるという事件が神奈川で発生。
「火炎放射器」と「軽犯罪」という、なんとなくアンマッチな繋がりがとても味わい深い事件でした。
その他の罪状だと何があるのかな、と思いつつも、そもそも「軽犯罪法」ってなんなのかよくわからないところでしたので、調べてみると、これまたこれで味わい深いと。


軽犯罪法

軽犯罪法 - Wikipedia

Wikipediaの解説付きはわかりやすいです。
是非ご一読を。


「うろつく」とか「もてあそぶ」とか「悪戯」とか、そういった行為の表現も面白いですね。また、爆発物、火気、灯火を付けたり消したり……いやぁ、子供ならやってみたいことはたくさんある! 軽犯罪ですね。

猥褻の一歩手前も軽犯罪なんですね。「しり、ももその他身体の一部」って、場合によりショートパンツとか捕まります。けしからん、もっとやれ! みたいな世界がそこに。

「こじき、こじきをさせる」「大小便をし、大小便をさせる」って、なるほどこれも軽犯罪か。クルマに小便をひっかけると、器物損壊に問われたりするので、軽犯罪だと甘く見ない方がいいですね。たんつばを吐いた者も現行犯で逮捕できますね。根拠法は「軽犯罪法」。あぶね〜

犬とかその他動物をけしかけて、「馬や牛を驚かせて逃げ走らせる」って、牧場のイメージはありますが、これ、街中とか田舎の道路でも想像できないが……すごいな。動物をけしかけるってところも。すごく教育された犬だ。

……などなど、迷惑な人をなんとかするため、社会秩序を守るため、創造力を駆使して小説を編みだしたような、面白い世界がありました。
近代(明治〜昭和初期)に成立した法律の中には、まだまだ、こういった面白いものもあるんだろうな。

軽犯罪法から司法試験を目指すようになった、元小説家志望の若者とかも居そうだ。(居ないか?)
10代で軽犯罪法に出会っていたら、私も、司法試験を……無理か。
さらに、六法全書を買い揃えたくなりました。



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